2002年5月の超不定期更新日記

更新回数:6回

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2002年5月27日…隔世
 今日は夕方6時から日付が変るまでの仕事だった訳ですが、最近とくに思うのが
、「世間様との距離…遠いよねぇ」ってな訳です。
 とみに最近世の中の流行に唯一ついていっているとすれば音楽ぐらいで、それも
また、勤め先(バイト先)で流れているから…なんて言う淋しい理由だったりします。
 一応、新聞・テレビには目を通すんですが、テレビは報道番組か映画くらいしか見
ないし、新聞は第一社会面と経済面、そして国際情勢と政治、一面記事・投書欄し
か見ていません。はっきりいって「おっさん」?
 若者たるもの、広告欄に載っている水着のおねー様に「ハァハァ」しなければいけ
ないと言うのに!(マテ

 つーわけで明日は日中出勤、7時帰宅です。あーあ。

 

2002年5月26日…風邪引きと新作公開と、
 はいはい、実に4日以上の更新でございます。
 週末金曜から土曜にかけて発熱の為に寝込んでいたのでありました。今回の風
邪ってのは多少穏やかじゃあない方のヤツらしく約39度の熱が2日間出続けまし
た。ま、それで済んだのが不幸中の幸いと言うか何と言うか。
 ともあれ、その所為でこの週末をフイにしてしまったわけです。

 さて、topページでご覧になった方も多いと思いますが、新作を公開しました。
 タイトルは「鎮魂」でございます。
 じつはこの作品、6月に所属するサークルが出るであろうイベント用の新刊にと書
いた物なのですが。なんと無く待ちきれなくなって公開する事にしました。
 結構自信作なのですが果たして反応は…。と言ったところでしょうか。
 いままでの…と言っても私が創作を初めて足掛け5年。来年の電撃ゲーム小説大
賞へ向けてコツコツとネタを煮詰めつつ、色々と書いていますが、この作品自体は実
は今年の一月から書き始めて…三月の終わりに仕上がった物なんです。
 結構思い入れがある反面、実は不安でもあります。
 これから、メインで書き続けている「sad system」や未だ未完の「白色」は当然、
見通しも立っている訳でなんら執筆に問題はありませんが、
 このサイトでのオリジナル企画もの(例)「完璧な恋人」とかなんてのはまったく自信
が無いばかりか、はっきりいって駄文レベルまで作品の質が落ちているのも確かです
。今後、サイトでのオリジナルとオフライン出の作品との質の差が開いていくのは、一
人の作家(志望)としてはやはり、妥協できない。だからこそ、不安です。

 ■最後に…■
 sad systemの原作者 兼 キャラデザインの佐藤元政さんが最近
お絵かき掲示板にお絵かき、しまくっています。
 何気にsadの外伝っぽくなっている時もあるので、要チェック。
 ※皆さんも積極的に利用してみて下さい。

 

2002年5月22日…最近の若いモンは。
 今日はこれと言って何も出来事らしい出来事がありませんでした。
 というのも朝から色々と学校やらなんやらで忙しく、気付いたらゲーセンにいて…
近くにいた女子高生を無意味に真っ二つに引き裂いてみたい…と思った事意外は
実に穏やかな日でございました。

………

穏やかじゃない!

 実に不隠な考えを抱いていたのでは…自分。

 と、大層おどろいたように書きましたけども、自分にとってはこの程度の軽い衝動
は割合、いつもやってきます。
 読者様の中には、
「殺人衝動は軽いモンじゃねーだろ!」
 などとおっしゃる方も多いようです。が、しかしながら私にとっては取るに足らない
事なのです。いわゆる、「人をあやめる」と言うことは。
 例を挙げれば、「トリニク」と言うのがあります。よくスーパーで扱っている食肉。

 私の中の価値観であの「トリニク」なんてのは「鶏の死肉」な訳でして、当然それ
の人バージョンがどうこうと言われてもやはり、驚きもしなければ罪悪すら感じませ
ん。直してしまえば人間の他殺体なんてのは「食肉処理したヒトニク」程度なので
す。もちろん、当たり前の話ですが
「じゃあ、お前は人肉食うのか?」なん
て話を振られた仕舞いにはこう言うしかありません。

「もう、これしか食うもの無いならしょうがないよ。」と。

 つまり、何が言いたいのかと言うと「それは結果でしかない」ってことです。
 私自身が何らかの事情で人を殺してしまったとしても。
 例えば刑務所に収監されたとしても。

 それらは全て結果でしかありえない訳です。

 人間は人間でありつづける限り、ある程度決まった精神・社会定義に自分を合わ
せなくてはいけません。ただし、それを犯してしまった場合。

確実に人間と言う分類から外れてしまったり、
死んでしまったりするかもしれません。

 悲しい事に起こってしまった事象は、

それ以上、それ以下には決してなりません。
事実は事実でしかないのです。

 つまりタイトルから察しがついている方もいるかもしれませんが、

 本題に入りましょう。

 最近、よく若い人(私くらいの年齢も)が使う言葉の中で結構多いのが、

「それ、ありえない」

 そんな言葉です。つまりもう起こってしまった事象を無責任に放棄してしまうと言う
心理学的っぽく言えば「逃避」の言葉です。

 実際、この言葉を頻繁に使う人は事実逃避傾向が強いそうです。
 その所為なのかこの頃、自分の振る舞いに無責任な人が多くなりました。

貴方は大丈夫ですか?

 これを見て、「うわー、ありえねぇ」とか言ったソコの貴方。要注意です。

 

2002年05月20日…結局更新出来ずじまい?
 本当に久しぶりのバイトの休みでした。
 と、同時に大学が休みな日でもあった訳です。

 本当にこんな日は久しぶりです。

 いつも休日ともなれば、半ば引き篭もりがちな自分でしたが(何分大学で友達が
出来ないんで…)、今日は色々するぞ。等と思いながらも、結局の所半日家にいま
した。ついぞ言えば、外はじめじめしていてホント嫌な感じがしたものですから。
 じゃあ。と、サイトの更新に励もうと思ったのもつかの間、まったりしてしまいまし
た。そう実にまったりと。

 そう言えば、早いもので5月も後半にさしかかろうと…もといさしかかりました。
 そろそろ必死こいて大学のレポート書かなきゃやばいです。

 と、言う訳で今日。
 慌てて1教科分を終らせました。ちなみに私がとっている科目は…

 ■専攻−情報と工学=そのテの科目2つ
 ■共通科目=中国語、数学史
 ■実は専攻にしたかった=臨床心理学概説、カウンセリング概説

 の合計6単位を1学期でとらねばならないのです。
 特に中国語と来たら…やるせなさがこみあげます。何故、中国語にしたのでしょ
う?せめて英語ならまだスムーズに進んだのに。

 関係無い話になりますが、裏ページ。発見された方、いらっしゃいますか?
 結構オーソドックスな隠し方をしたので是非、探して見て下さいね。
 ヒントは私はSF小説の「1984」が結構好きです。読んだ事はないんですけど。
響きでしょうかね。言葉の。

 明日はバイトが昼過ぎからなので、大学に行ってきます。
 そりゃもう、死ぬ気でやって来ますよ!だって…4年で卒業したいもん。

 

2002年05月12日…久方ぶりに
 月日は流れて、この日記も11日ぶりの更新でした。色々へこんで更新停止状態
になったり、友達が亡くなったり、お好み焼き食いまくったり、GWは何にもないよう
で予定ぎっしりだったり…と。そして、大学では相変わらず友達できなかったり。

 いやー散々かもね。

 そんな私ですがめでたく?更新再開です。

 で…昨日はちょっとした地獄を味わいました。
 8時間労働…そして、同僚とのきまずさ。
 
客の洪水

 そして、夜が来る。

 行こうとしていた喫茶店は閉ってる、家に帰れば地上波で「アナザヘヴン」が放映
されている。
 両親がそれをじっくり、食い入る様に視聴する。今晩のご飯はオムライス。

 そして、入稿の期限が迫る。

 締め切り前の修羅場。レポート(大学)との戦い。
 頚動脈をぎりぎりと締め付けるような、鬱っぽい感覚。
 狂おしいほどに膨れ上がった刹那的殺人衝動。
 奇妙に現れる既視感、不意に湧きあがる既知外現象への共感。

 退屈に装いながらも、忍び寄る見えざる混沌にゆっくりと犯されてます。 

 

2002年05月01日…更新予定告知
 さてさてタイトルの通り、日記とは程遠いんですね。コレが………。
GW中は更新をストップするので、7日に更新します。

 ではでは、皆々様よい休息を。