Diary......february 2003

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2003/02/28 title = 唐突に大工事
 今日、掲示板をのぞいて見ると相互リンクしているサイト様が移転したとの事。

 こりゃあ早速リンク変更しなきゃね。なんて思い更新作業に勤しんでいると。

 ぴきーん♪

 何かが閃きました。そう、今悟ってしまったのです。

 自分の書いたオリジナル作品に対してなーかなか感想が来ないのは…

私の作品のどれがつまらないかお勧めか判りにくい、
何より、オリジナルの半分くらいが駄作だからだったのか!!

 そう、今まですっかり失念していました。
 当サイトのオリジナル小説の約半数は駄作

 と言うのも、そこそこの評価をいただいている作品は何度も推敲し、書き直し、そして何より始めの段階でテーマを煮詰めて書いているのですが…。

 掲載作品の約半数を占める駄作共は、何の気なしに思いついて勢いで書いた挙句、推敲もロクにしないまま掲載してしまったものなのです。

 タイトルだけは格好いいものが多いので、実の所「騙されたーーー!」と叫んでいたお客様も多いはず。まったく申し訳ない。

 駄作の例としては、「革命の序曲」や「誰もいない部屋」。そして「死んでしまえばいいのに」の三作品が挙げられます。これらは自分で読み返してみても、面白い以前に…わけが分からない。はっきり言ってしまえば、「何これ?」です。何と言っても「ヤマなし、オチなし、イミなし」の三要素が詰まっていますし。

 そこで、思い切って「分類別作品一覧」を作ることに決めました。
 メインメニューでは「novel classified list」。く〜っ!響き良し。

 まぁ、読みにくいとか一見何のことだか判らない…つーのはさておきよ

 これまた勢いに任せて作ってしまいました。
 しかし、これがまた大仕事。例えるなら、プチ引越し位の大仕事です。

 結局、自分でもそこそこの自信を持つ作品をリストに載せてみました。今回、リストに載らなかった作品の全てが駄作と言う訳でもないのですが…。

 んで、作業が終わってこの日記を書いている訳ですが、気づいた事が一つ。

 どうやら、「突発的に大掛かりな事をしたがる」と言うのは母親からの遺伝のようです。
 過去彼女が行った「唐突に家全体の模様替え」とか「突然キャンプ事件」を思い出すかぎりでは、今回の大更新も私の中に潜在的に存在する母親の遺伝子が騒ぎ出したと言うことでしょうか。

 結論。メンデルの法則は偉大ってことです。←もう訳がわからん(汗

 

2003/02/26 title = きたキター
 別にタイトルに他意がある訳ではないのですが。

 来ちゃったんです。

 ネタが、久しぶりにいいネタが来ちゃったんです。

 この勢いに便乗してさっさとSad systemも書き上げちゃいたいですね。

 もっとも後は推敲するだけなんだけども。

 

2003/02/21 title = いろいろと更新
 芸のない日記が続いています。

 今日のタイトルにしても、芸がありません。何?「いろいろと更新」って。

 最近、自分で「日記つまんねー」などと思い(かと言って普段の日記が面白いわけでもなく)、果たしてこの日記をコンテンツの一部として置いといて良いのか…と言う疑問まで湧き出ています。

 豊富に。

 さて、今日は色々と更新しました。

 更新履歴では書ききれなかった分をちょっと解説。

■ 小説系リンクに「オリジナル小説サイトまーぼー」を追加。

 読んで字の如く。小説系サイト様に勝手にリンク張ってしまいました。(リンクフリーがゆえに
 良質な小説がてんこもりです。(私の書いたオリジナルよりもずっと面白い

■ second creation story更新 「時の果てに第二話」

 こちらは、二次創作「時の果てに」の第二話です。
 第一話初掲載から、一年以上経ってようやくの二話公開です。

 アクセス解析を見ると意外とKanonSSLinkからのお客様(「時の果てに」を目指してこられた方が多かったので)がいらっしゃったので、期待?に答えてみました。

 んな訳で、暫く更新が続きそうです。

 

2003/02/20 title = あっさり持ち直し
 もう二ヶ月近く、作品の手直しとプロット書きの退屈さないし重圧でつい最近まで「何にも書きたくない」病が発生していましたが。

 なんと昨日おととい書いた「とある電脳世界の酒場にて」で鬱憤を晴らしたのか、あっさり持ち直した藤 秋人です。こんにちは。

 結局、連載を執筆する事にこだわり過ぎていたようです。
 自身は短編書きを自任しているので、日々思いつく短編を書きたくてしょうがないようです。

 つまり、連載苦手→短編好き=我慢がたりません、我慢を増設するか好きにやってください

 と言うことなのでしょうか?

 何はともあれ良しとしますか。

 *連載楽しみにしてる方、申し訳ない。しばらく掛かりそうです。

 しばらくは短編とコンテンツ整備に精を出す予定です。

 

2003/02/19 title = とある電脳世界の酒場にて --- act2
 前日の「とある電脳世界の酒場にて」の続きです。
 こちらから読んでも楽しめるとおそらく思いますが、前回を読むとなんとなく話の流れが分かると思います。よろしければ、どうぞ。

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 電脳世界の片隅に存在する小さなバー。
 当サイト管理人はバーテンのお嬢に詰問を受けていた。

「なんで、こうなるんだろ…私は只、一杯やりに来ただけなのに。」

 この呟きを聞いたものは誰もいない。

 バーテンこと新藤 風奈に「はよせや」、とせっつかれて約5分。
 やっとウヰスキーを飲み終わる。割っていない所為か、喉が少し焼けたような感覚を覚えた。

「はい、飲み終わった。さぁ、話してくれるよね。今日ここに来た理由。」
「う…ああ。約束だからしょうがないね。」

 氷だけが残ったグラスをカウンターに置き、彼はとつとつと語りだした。

「嫌なことなんて、何もないさ。けれど、今の自分に嫌気が差しているのかな…」

「どうして?」

 尋ねると、彼は軽く視線をグラスに戻し、

「こうして、何故か君の店で飲んでいる藤 秋人。そして、それをキーボードで打っている藤 秋人。その二人にだね。」

「でも、そんなのいつもの事だよ。キミが執筆する時は自分がその世界にいるような感覚で書いているんでしょ?だったら今だっておんなじだと思うんだけどなぁ。」

「いや、ね。そうじゃないんだ。自分の卑屈さや、今基底現実で生活している私自身の姿形…何より自分が全てにおいて劣ってる。そんなちっぽけな劣等感や、書けないと言っていても。こうして今、この世界を書いている矛盾。何ていえばいいのか判らないけれどね。」

「ふぅん………」

 と彼女は頷いて見せた。相変わらず手にはグラスがあり、来た時から磨いていたものだったが未だ取れていない曇が一つあるのがここからよく見えた。店の照明は相変わらずの薄暗さ。

「要するに自分自身を受け入れられないだけなのさ。私は、基底現実で「私」とほとんど言ったことの無いちょっと異常な只の人間だ。けれども、ここでは私は私でいられる。人々は文字を通じて私を想像して、接してくれたり判断してくれる。けれども、現実世界の私は決して誉められた人間じゃない。それこそ欲にまみれて、誰かに認めて欲しくて只、惰性で生きているだけの…」

 店の置くから響く音楽は、いつの間にか落ち着いたクラシックからピアノジャズに変わっていた。軽快なピアノのリズムが何故か遠くに聞こえる。ついに彼はうなだれてしまい言葉は呟きに変わり、そしていつの間にか小さな嗚咽に変わっていた。

「そして、今もこうして画面の向こうではのうのうとキーを叩く私がっ。」

 言うなり彼女に向かって彼は一枚の写真を投げ捨てた。それは、確かにこの文章を打つ男のデスクトップがはっきりと写っている。そして彼女は初めて気づくのだ。

『こいつマイクロソフトフリークなんだ』と。写真を裏返すとマジックで『だってマイクロソフト製のソフトってWindowsと相性いいじゃん。これだってエキスプレスから使ってるから、今更タグ打ちしろっていったら更新ペースは更に間隔空くって!絶対』とでかでかと書かれていた。

そんな彼が差し出した一枚の写真

「うーーーん、大の男がめそめそしてるのを見ると、どーもねぇ…」

 彼女は大きくため息をついた。いや、つくしかなかった。

 …と、彼女が困り果て天井を仰いでいたその時、

「どうだい?こんなもんで。」

 彼がにっこり笑って彼女を見詰めていた。

「え?…え!?ってことはさっきのは芝居だったの!?」
「いいや、私の純然たる懺悔でしたとも。ところで風奈さん、おかわり。」

 とか言って空になったグラスをひらひらさせる。
 彼女は『しからがないなぁ』といわんばかりにまた一つため息を付き彼からグラスを受け取る。ピアノジャズは今や最近のピアノ曲の変わっていた。

「じゃあ、結局今日はなんでここに来たの?」

 三杯目のウヰスキーをボトルから注ぐ音を背景に彼女が尋ねる。ドクンドクンともボコンボコンとも聞きようがあるであろうその音を彼は黙って聞いていたが、

「強いて言えばだよ。どこかでこんな事を気兼ねなく話せる女性と会いたかったからここに来た。そういう事にしてくれると有り難いね。ただ…こうして文章の上でしかこうする事が出来ないのが悲しいところかなぁ。私みたいな一人身じゃあね。」

「はいはい…」

 半ばあきれかえりながら彼女がグラスを差し出す。彼は素直に受け取った。

「何も、私じゃなくてもいいでしょうに。いない訳じゃないんでしょ?キミにも女友達の一人や二人ぐらい居るでしょうに。」
「だけども、こんな話をしようと思ったら、風奈さんのような暇なバーテンか恋人ぐらいにしか出来ないじゃないか。さらに言えば、今私には恋人はいない。男同士でこんな会話する訳にもいかないし。」

 穏やかに彼は微笑み、グラスをあおる。だが、彼女は知っている。彼は現実世界でここまで口達者でもなければ、表情豊かでもない。どう誉めても没個性と根暗以上爽やか未満と言う所だ。

「確かに男同士でめそめそして、慰め合ってたらホモっ気はあるような気がするよ。」
「身もフタも無い言い方だなぁ…」

 彼のグラスを見る、半分程減っていた。

「さて、ここらで私はおいとましようかな…これ以上、風奈さんと一緒にいると酔った勢いで妙な事言っちゃいそうだしね。君のモチーフがモチーフなだけに。」

「ちょっとそれどう言う意味…?それにいつになったら私はちゃんとした『世界』で生きれるの?私はいつになったら『あの人』と…」

 コートを羽織り、ドアを今まさに開けようとしている彼が振り向く。

「その先は。言わない方がいい、今はまだね。……ねぇ、風奈さん。君は確かに表に出たいかも知れないし、僕が書けば君は作品の一個の登場人物として生きる事になる。作品の中でね。でも、基底現実で生きる僕も、今こうして君としゃべっている僕も。本当はこう思ってるんだよ。『先に進めなくてもいい。今と言う瞬間を久遠の物にしたい』ってね。」

「でも…」

 磨いていたグラスをそっと置き、すがるような目で彼を見た。

「言いたい事は判る。だけれど、僕は君たちの創造主。僕が書く事で君たちは運命の自由を奪われることになる。そうなれば、当然…君と僕はこうしてバーでの会話を楽しむ事が出来なくなるだろう。誰にだって心の内にひっそりとしまって置きたい思い出なんてのがあるのさ。特に僕みたいな男の15歳なんてのは、何年経ってもひきずっちゃうのさ。…風奈さん、そんな目で見られると困るな…。僕がWEBでの藤 秋人を捨ててしまいそうになる。僕自身は現実とリンクした存在なのに。」

「じゃあ…つまり私は…?」

 彼はその問いに答えずだまってドアを開けた。ドアの向こうには奇怪なまだら模様にあふれていた。つまりその先の世界は彼女にとって知覚出来ない世界に他ならない。

「また来るよ。たぶんね。んじゃ。」

 後には彼女一人が残された。

 ひそかに彼女は思う。

 あの野郎、言いたい事言って帰りやがった、と。    (終劇)

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 ちょっとお遊びで書いてみました。

 

2003/02/18 title = とある電脳世界の酒場にて ---- act 1
 電脳世界のちょうど隅っこに位置する小さなバー。

 通電のあるなしのパターンにその存在を形作られるこの世界において「バー」とはなんと多くのゼロとイチを消費する空間か。仮に電脳空間上でリビングルームを構築しようものなら全世界のサーバーが一斉にダウンしてしまうだろう。

 博学な人間なら驚愕の色を隠せないかもしれない。
 しかしながらそれは、誰の目にも触れる事無く世界に無数に拡がるネットワークの片隅に確かに存在しているのである。

 これを不思議と言わずなんと言おう。

 バーの主。名を新藤 風奈と言う。身長160センチ、体重推定57キロ前後。いたって標準体型な彼女だが、この空間でバーテンの制服を身に付けグラスを磨く姿は何か趣きを感じてしまう。

 そして何故だろう。今日の当サイト管理人はここでウヰスキーをだらだらと飲んでいた。

 藤 秋人。それはペンネームでありハンドルネームである。彼の本名は別なものであるが、特に語る必要も無いだろう。なぜなら、名前一つでアイデンティティが固定されると彼は思っていない。

 店内はそんな彼に合わせてか薄暗い間接照明に落ち着いたクラシックを鳴らしている。

 しかし、文体から察するにそんな雰囲気が彼の嗜好のように感じる。
 話がズレた。さて、

「でも、珍しいね。キミがここに飲みにくるなんて。確か言ってなかったっけ?……『私が酒を飲む時は独りでひっそり、嫌な事があった時だよ』ってさ。」

「うん、確かに。それに只楽しくなりたいならコーヒーをがぶのみすれば、脳直で妖精の声が聞こえるくらいハッピーになれるさ。それに今日は嫌なことがあって来た訳じゃないんだ。」

 彼は今までちびちびと飲んでいたウヰスキーのグラスを置き、彼女に視線を合わせる。

「気の迷い?それともやっと私のすむ世界を書いてくれるのかな?」
「どっちもノーだよ。風奈さん。」

 そう言うなりまた視線をグラスに戻す。さて、では何故この男はここに足を運んだのだろう。そう言えば彼が来た時から磨いていたグラスだが、何故か中々とれない曇りがある。それは今もグラスの中に存在していた。

 彼と何か関連性があるのだろうか。

「まぁ、そんな顔しているキミが私の住む世界を書く余裕が無い事ぐらい…この風奈さんは知ってるよ。」
「何が『この風奈さんは』だい。君は私が16の時ある人物の記憶を作品に転写しようとして創ったキャラクターだよ。第一、初期設定は17歳。モチーフの人物は15歳だったし…どの道、もう私の方が年上じゃないか。」

「まぁ、そう言われると弱いなぁ。」

 と思わず微笑む。

「それでもさ、何があったか気になるじゃない。私にしろハーネスト君やミネノフちゃんだって、キミの執筆待ちなんだよ。私だって構想から早五年以上、キミが書いたキャラの相手してるんだよ。自分は未だ世間に出てないのにね!…どっちにしたって気になる気になる気になるぅーーーーーーーーー」

「はいはいはいはい、風奈さん落ち着いた落ち着いた。わーったわーった、言うから。」

 慌てて彼が止め、観念した途端。今までブッ壊れ気味だった彼女の表情が、満足そうな微笑に変わった。

「よぅーし。よろしい。さてサクサク吐いて楽になろうね♪」

「あぁ…言うからまずこのグラスを開けさせてくれ、な?(しっかしどうしてこういう所までモチーフの人物と被るのかなぁ…)」

 そして彼はとつとつと語り始めた。ここへ来た、その理由を。

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 *次回更新はこれの続きです。*
 

 

2003/02/11 title = 執筆状況報告
 長らく作品更新をしていない当サイトは、半ば休眠状態といっても差し支えないでしょう。

 しかし、先月一杯を執筆や私事に当てていただけに書いたものも溜まっている訳でして。

 一応の執筆状況と更新準備情報をば。

 >現在推敲・加筆修正中

 ・Sad system ---- 第8話(上・中・下)、第9話(上・下)、第10話第1部完結

 ・Kanon SS 時の果てに第2話

 ・短編連作 「白色」後編

 >現在草稿執筆中

 ・Sad system --- 第2部プロット、各種設定資料集、キャラクター詳細

 ・完璧な恋人 完結編

 ・The love story --- ACT1 プロット作成中

 頑張ります。

 

2003/02/10 title = 明日、降り注ぐかも知れない恐怖


----この日の日記は別館に移動しました----
 

 

2003/02/09 title = 誰が為に鐘は鳴る
 気が狂いそうな喧騒。そして、静寂。

 総ての事象はそれ以上の意味を持たない。

 風が吹く、雨が降る…etc

 それはそれ以上の意味を持たない。もし何かしらの意図があるならば、この世界を創造したのは間違いなく人間であろう。

 運命を弄ばれ打ちひしがれた一人の敗北者が時計塔をじっと眺める。
 己の不運を嘆き、苦しむ彼を尻目に時計塔が正午の鐘を鳴らした。

 敗北者は叫ぶ。もはや生きる意味を失った自分にお前は必要ない、お前は一体誰が為に存在する?答えを、答えろ。

 総ての事象はそれ以上の意味を持たない。
 もし意味があるとすれば、それは受け止める人の胸の内にあるものと。

 幾数千年がたった今も人は問いつづける。

 「誰が為に鐘は鳴る」と。

 ……

 日記転じて突発的なショートショートでした。元ネタは確か哲学書だったか、映画だったか。
 今日からゆっくりまったり更新再開です。


2003/02/05 title = お久しぶりの更新でした
 早、一週間ぶりの更新となってしまいました。単純に日記の更新を考えると約一週間と一日でしょうか?時間が経つのは早いものです。

 さて、この一週間。やるべきことや、急ぎの仕事を片付けながらSad systemの推敲にその時間のすべてを割いてきました。(最近アクセス解析で分かったKANON二次創作の続きも書きつつ)

 自分専用のPCが昼間しか使えない事が仇となったのか、とろけた頭で小説書くのは結構な苦行なのですが。更新や作業をする為には嫌でも早く(というよりすっきりと)起きる必要がある訳でして、早起きせざる得ない状況に陥っています。

 去年はオール夜型だった人間が途端に昼間の世界に復帰した訳です。当然、体調を崩したり体重が減ったり(顔の形が少しずつ細くなっている気が…)する訳で。

 後、二つだけ。どうしても優先させなければいけない私事があるが故に今日・明日はロクに更新出来そうにありません。

 取りあえず、日曜日からまた積極的に更新していこう!…と予定を立てていますが。

 今まで予告して予告通りに更新した事がない自分にですから、今ひとつ信用出来ません。

 他でもない自分自身を。

 

 うわーーーーーーーーーーーーーーーん。