2003/09/28 title = 藤 秋人のいわゆる「秋休み」日記 |
秋休み (でもバイトも学校もある)
に入ってから早いものでだいたい一週間が経ちました。皆様、いかがおすごしでしょうか ? さて、先週からお休みをいただいている訳なんですが。お陰様で順調にサークル用の原稿を完成させることが出来そうです。一方で、しばらくスランプ気味だったのも解消され偶には何もないタダの生活を送るのも大事だな… なんて感じながら、Sad systemの続きの草稿を書いたり、錆だらけの一話目が無事書きあがったり、白色いよいよ完成しそうだったりと。 これを期に復活までの一ヶ月間、好きなだけ執筆してみようと思ってます。でも、秋休みと銘打ったのに執筆時間やサークルの打ち合わせで体力が擦り切れてます。なんだか全然、休みって感じがしません。 ――― と言うことで、一本つまらないものを書いたので近々所属サークルのWebの方に載せて貰うことにします。今製作中の本、12月のイベントで発売される本用に書き上げた候補二作品の内、採用されなかった一作品をそちらの方に。 二作品のタイトルを言えば、「英雄」 と 「彼等はあまり多くを語らない」 です。
お休み中は、ここで運営チーム編集局長としてお仕事(活動)してます。 さて、それは兎も角。
この間の北海道で地震があり、私が住む札幌でも震度4の揺れがありました。ちょうど寝付いた頃に揺れたのですっかり目が醒めてイライラ。さらに一時間後、また寝付いて夢を見た頃にもう一回震度4の地震で起こされてムカムカ。いったい何の恨みが… 。 |
2003/09/22 title = 一ヶ月のお休みです… |
こんにちは、お昼の藤 秋人です。こんな時間から大学にも行かず、この男は何をしているのでしょうか… 。正解から言うと、毎週月曜は家の大学休みなんですね。変な学校… さて、今日からサイトを一ヶ月の間お休みします。理由はインデックスのお知らせにも書きましたが、所属サークルである Culture maker がイベントに参加することになりまして。一応ながら私が代表を務めている手前、サボるわけにもいかず。 原稿を出さなければならないので、こちらの作品にまったく手がつけられない状況になってしまいました。ちなみに、サイトで発表する原稿が短編だとすれば、今サークルで書いている原稿は掌編。本当に四百字詰め原稿用紙、五〜十枚のもの。 制限がある分、最近ようやく文字数の多い原稿に慣れてきた私としては思考をまるごと転換しなければなりません。まだ後、一ヶ月くらいそちらに付きっ切りになりそうなので思い切って秋休みです。もっとも何か変わることはあるのか ?と聞かれれば、一ヶ月の間作品更新の為に行っていた執筆を綺麗さっぱりやめてしまうだけで、サイト自体は今までどおり。 気が向いたら日記を更新したり、サークルの原稿に詰まったら不意に二次創作や小説の断片でも更新するくらいです。 (今までとなんの変わりもない さて、話は変わりますが。先日、ようやく注文していた本が手に入りました。 随分前にあるサイト様の作品に対する感想を送り、そのメールのやり取りの中で薦めていただいたのがこの二冊でした。時雨沢 恵一さん (あえて先生とは書かず) の作品で代表的なもの… と言えば 「キノの旅」 シリーズ。これも同文庫から出ているのですが、なるほど。今回読んだ 「アリソン」 の方が面白いですね。買って二時間で二冊を読み終えましたが、現在五周目。もう、何度読んでもいい感じです。 最後に。話をもう一度変えて、タグの話をば。 先日、八日の日記でタグ打ちへの移行を真剣に考える―― と書きました。いろいろと悩んだ結果、徐々に変えてゆくことにしました。一応、学習期間も含めて来年の四月辺りには完全に移行できるといいなぁ… と。何事もまず、大量にタグを打ち込むことへのアレルギーをなくさなければなりませんし。 そういえば、専門学校とかには秋休みが正式にあるらしいですね。三日間とか一週間と言う短い期間らしいのだけれども。 |
2003/09/16 title = 明けない夜と醒めない夢、一杯のコーヒー |
夜が愛しい。 別に絡み合う男女の身体だとか、そんなアダルトな感覚ではなく。ただ、夜と言う時間が好きなのだと思う。人工的な灯りが好きで、オレンジや水銀色の街灯をぼおっ… っと見つめ続けるのが好きだったりする。まだ中学生位の時は背伸びして夜を楽しもうとしていたのだけれど、何時しか昼よりも夜への愛着が湧いた。 一人になりたかったのだと思う。今も昔も人付き合いは苦手だ、それでも一人で頑張れるほど強くもない。夜なら、一人でいることは可笑しなことではない。人は寝静まり一般的には起きている人間もまばら。そんな中で自分は唯一、自分だけの時間を手に入れることが出来る。 今もそうだ。 心の中で何時も夜を求めている。光なんていらない、人口の灯りがあるから。安っぽい絆なんていらない、そう。人間は生まれるときも死ぬときも一人なんだから。ならば、強い友情と少しばかりの信念で僕は生きてゆける。昼は一人でも構わない、夜だけ存在できればいい。そう思う。 反面、夢見は悪い。ここ五年、禄な夢を見た試しがない。それが、辛い。殺され、傷つけられ、死に、裏切られ、失い、奪われる。だからコーヒーを飲む、眠らないように、眠れないように。 泣くことも、叫ぶことも許されない。唯一それが認められる、夜。 なんと白々しいことだろう。逃げるために、戦うために、悲しむために孤独を求めたがる紛い物よ。結局、手を差し伸べて 「私の胸で泣きやがれ」 と言ってほしいだけじゃあないのか ? 今朝見た夢でそう言った誰かは僕の右側頭部を鈍器で殴った。 ------------- |
2003/09/08 title = 作成ソフト --タグ打ちへの移行を真剣に考える |
いよいよ、札幌も秋めいて (なんか不自然)
きて個人的に過ごしやすくなった今日この頃。 閲覧者の皆様はいかがおすごしでしょうか ? まぁ、前回の更新から二日しか経ってませんけどね。 さて。今日ひさしぶりに自分の書いた日記のログを読んでみました。 穴があったら入りたいですね、いやマジで。 そんな痛い日記の中で、去年の八月に書かれた日記に面白い記事を見つけました。 当時を思い出してみると、回線の細さからヤケクソに重いビルダーを使ったページに憤って書いた日記に対する感想がメールで来て、慌てふためき返事を送り、これはいけないと思って対をなすであろう Front page express を貶したおし、止めと言わんばかりに謝罪していた… 若気の至り。 当時はあらゆるジャンルのサイトを回っていたが故に、起こった激重サイトとの出会いだった。今とも言えばブックマークの八割以上がテキストをメインにしているサイト。今では作成ソフトが何であろうと気にならない… ADSLだし (汗 結局、今のお前はタグ打ちなのか !? と問われれば、そんな事はございません。 唯一、最近の例外としては。先月のプレゼント企画の当選者様へ送るHTMLを手で打ったくらいで、これも Front page 2002で作った自分のサイトの小説ページと打ち込んだページのソースをエディタで見比べ、タグ/CSS辞典を引きながらだったので。 何故、作成ソフトを使い続ける (しかも高い金までだして) のかと聞かれれば。手で打ち込むのが面倒なのは勿論、それ以上に慣れてしまったということでしょうか。タグを打つのが面倒… と先程書きましたが、それだってたいした事ではなく時間は掛かるが苦にはならない。 ただ今真剣にタグ打ちに移行しようと思っています。その訳とも言えば、自分が使っているこの Front page 2002。ホームページビルダーにはそのテのサイトがあるのに、Front page 2002関連のサイトってないんですよね。 |
2003/09/05 title = それは、仕事前の更新でした… |
日記の過去ログがいよいよ四段に達してしまって、いやぁ… 長いもんだねウチも。 なーんて思ってる秋の空。こんにちは、駄目駄目web作家の藤 秋人です。 今月七日でこのサーバーに移ってから丸一年になります。一つの所に長く留まると言うのはいろいろな意味で大変です。周りのリンクサイト様を見ても、閉鎖した方、休眠されたまま戻ってこられない方、無料から有料サーバに移った方、もう何ヶ月も更新されていない方。 などなど、現実世界で生きなければいけない以上。ネットにばかり気を取られている訳にもいかない訳で、ある意味自然の摂理なのだと思います。サイトというもの自体が人間の手によって運営されているからこそ、終わりがあると思います。何事も始まりと終わりがあるという事です。 まさか、ネットと言う仮想世界で物の理を見せられるとは思いませんでした。 さて、今日は公式系サイトリンクに新しいサイト様へのリンクを張りました。 一般の閲覧者向けと言うよりは、サイト管理人様に訪れてほしいサイトです。 幸い、私の周りのサイトさまは閲覧しやすい所が殆どなのでさほど気にも留めませんでしたが。常に閲覧者の数を考えていかなければいけないサイトにとっては、ユーザービリティ (閲覧者に対する配慮とかいう意味で使われている言葉) は無視できない問題でしょう。 と言う訳で、THE管理人〜管理人への嘆願〜 様にリンクしました。 --追記-- 錆だらけ〜 の公開は今秋一杯掛かりそうです。その他、短編等の執筆を現在進めています。小説更新は第三週くらいになりそうです。 |