Diary......october 2003
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2003/10/30 title = サイトの改装中
 です。こんにちは藤 秋人です。

 いつだったか少しばかりタグ打ちについて書いたと思いますが。今まさにタグを手打ちでぽちぽちと打っております。(でも、この日記はFrontpageで書いてます

 同じデザインでもう一年近く更新をしていると、何かと不便も感じるもので。思い切ってタグ打ちで作ることにして早二日。テーブルに関するタグも覚えて、もう怖いものはありません。おい、フレームはどうした? と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、今の所フレームなしでどこまでやれるか。まずはテーブルを極めてみたいなぁ… と言う気持ちからフレーム関係はひとまずおあずけ。

 結局、エディタですが執筆時につかっているEmediterと言うのを使ってます。前にこの話を日記で書いたとき、色々なご意見をいただいて感謝感激。検討したり試してみたりした結果。どうやらタグ補完機能が性に合わなかったらしく、以来先に挙げたエディタで頑張っています。

 と言う訳で執筆と改装の為、中々日記も更新できないと思います。反面、作品の更新(近いうちに二作品、詳しくは24日の日記内の”執筆状況”をどうぞ)を以ってやっていこうかな… と。

 あと最近、日常生活に対して疲れが溜まってしまって、「特に肉体的には何ともないのに」 と友人に零したところ。 「そりゃアンタが妙なところでストレス感じてるんだろうな。何か思い当たることからつぶしていけば? 」 などと言われて。ああ、なるほどな… と関心。

 そうそう、OSが98SeからXp sp1に変わりました。見た目や目障りな機能を排除すると、前評判とは違って実に堅実かつ軽快に動作しました。意外な結果に驚きつつも、P3 500Mhz、SDRAM256MBでも安定して動作するという事は…。

わざわざ新しいパソコン買う必要は必ずしもないってことかな?

 とか思いました。あと、

OSが変わっただけで通信速度が本当に上がった…

 不思議なものです。


 

2003/10/27 title = 没ネタを見直してみた
 最近はもっぱら友人宛の手紙と執筆のことを考えながら、講義を受け、バイトに行き、飯を食らっては寝ると言うダメ人間の典型的例を自でやってしまっている藤 秋人です。北海道は日に日に寒くなりこちらとしては夏よりマシなのですが、本州の方から来た方にとっては辛い季節になっているのではないのでしょうか。

 さて、日記の質も今までのグダグダした調子から一変。創作に関するよもやま話を中心に、時折時事について書いてみたり最近読んだ小説のレビューを書いてみたりしようと思います。

 で、タイトルにあるように今日は自身の没ネタを見直す前にひとつ。

 おかげさまで、当サイトは5000Hit overを成し遂げました。(インデックス下段のカウンターにて
 これも一重に皆様のおかげです。今までGeocities→Infoseek isweb→Fc2webと転々としていく中で、カウンターの数字も一から数え直しです。が、それらすべてを足すとだいたい9000Hitになります。そろそろ開設二周年となる昨今、拙い小説ばかり書いてしまう私ですが、これからもどうぞよろしく。

 横道にそれたので、本題をば。

 今日、ふとファイルを整理していたらば大量の没ネタ (書きかけ小説で、匙を投げたもの) を発見しました。それらを見直していてある共通点を発見したのです。
 それは、プロットの不備。

 やはり、それなりに手を掛けるのであればプロット作りは欠かせないと言うことなのでしょうか。私のスタイルとして、プロットは頭の中で組み立て出来上がり次第草稿を作ることの方が多いのですが、放置されっぱなしの没ネタ達もキチンとプロットを組み立ててあげれば今頃は… 。

 なんて思うと今書いている作品に没ネタの主人公を脇役扱いで出してやりたくなるのですが。あいにくとプロットがぐちゃぐちゃになりそうなので、涙をのんでお役ゴメン。

 とりあえず白色の後編はいよいよ詰めの段階に入りました。この白色と言う作品自体が初めて他人に見せた作品のリメイクなので満足行くまで書いてみようと思ってます。どこかでこの作品を楽しみにしている方。もうしばらくお待ちください。

 

2003/10/24 title = 更新再開、遅れた訳と、再び… 執筆状況チェック!
 無事、秋休みから帰還した藤 秋人です。皆さんこんにちは。

 さて、二十二日に復活を遂げる予定だったのですが。サイトインデックスにもあったとおり、自宅のWindows98SEがクラッシュしてしまいました。問題はそれの中にサイトのデーターを入れっぱなしになっていたと言う事で、やるべきことは五日前のバックアップから復元し、二進数の彼方に消え去った我が子をよみがえらせることでした。 (「黄泉がえり」はなしの方向で

 と、遅くなりましたが新作。 「フリーズドライ」 を公開しました。何故か最近月光を作中で使いたくなる病気にでも掛かったのか… とにかく内容としては久しぶりのハッピーエンドかも知れません。

 で、気になる執筆状況チェックです。

----あてにならない執筆状況----

■短編連作(現在三作品)

・白色(後編執筆中)→ プロット、草稿完成。現在、原稿つくりの最中です、公開延期
・完璧な恋人(完結編執筆中、並びに1と2を加筆修正中)→プロット見直し、改稿・加筆修正中。
・錆だらけの街で(全4話、「満ちる時」執筆中)→第一稿を破棄、草稿から作り直し中。

■短編・または掌編(執筆・構想中のものだけ)

・彼らはあまり多くを語らずに(サークルWeb用こちらでも公開)→下書き終わり、原稿作り中。
・彼が信仰を失った理由(ある世界の真実とは?)→プロット作成段階、SFチックな掌編。
・彼女が欲しいもの(べたべたな恋愛… むしろカップル物)→プロット完成。今は保留中。
・『好き』な気持ち(ダメ藤リク作品)→プロット完成、草稿完成、問題は季節的に遅い。保温中。
・もみじの恋(晩秋の恋、せつないものを)→構想段階、今年最後は恋愛系でいきたいなぁ、と。

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 何にせよ10月中に白色後編を公開します。
 ところで話は変わりますが、半角カタカナで 「クダモノ」 と書くと 「ケダモノ」 と間違って読んでしまうのは果たして私だけなのでしょうか? アルバイトのレジ上げ(終了作業中)に統計を取ったレポートが出てくる際、必ず 「クダモノ」 と書くと 「ケダモノ」 を間違え、一人で驚いています。気になる方はパソコンのエディタで半角カナ入力をして比べて見ては?

 

2003/10/21 title = 再開まで後一日… 執筆状況チェック!
 を前にして、何とか新作二本を書き上げたい藤 秋人です。ちなみにWWWCと言うソフトでこのサイトの更新をチェックしている方は、深夜に更新されていることに気づくと思います。ばらしてしまえばこの日記は二十二日午前三時あたりに書いているわけです。

 新作短編小説 「フリーズドライ」 と短編連作 「白色-後編」 の完成が限りなく近いです。作品更新再開となる二十二日での更新で多分後悔公開できると思います。

 なんて言っておいてだいたい公開できずに終わっているので、二十二日は日記の更新をお休みしようと思ってます。作品が無事更新できて余裕があれば日記も、と言うことにしようかと。いつも新しい作品を公開すると同時にサイトのあちこちをいじってしまい、最悪の場合ページをいじってお終いなんてことも良くありました。 (暴露

 さて、そんなこんなで当てにならない執筆状況をお伝えします。
 今回からは百分率ではなく、いわゆる執筆四段階でどこまで進んだか、ないしどの段階で手詰まりしているかを書いていこうと思います。そっちの方が自分自身でもよく確認できて一石二鳥 (ぉ

---------へたれWeb作家、藤 秋人執筆状況---------

■連載(現在一作品)

・Sad system(第1部)→1〜8話加筆修正、8話を上下二部構成に変更して継続。年末一挙公開予定。現在、8話後編のプロット調整中。序章、第0話、年明け予定。とりあえず11月は凍結。

■短編連作(現在三作品)

・白色(後編執筆中)→ プロット、草稿完成。現在、原稿つくりの最中です、明日公開
・完璧な恋人(完結編執筆中、並びに1と2を加筆修正中)→プロット見直し、改稿・加筆修正中。
・錆だらけの街で(全4話、「満ちる時」執筆中)→第一稿を破棄、草稿から作り直し中。

■短編・または掌編(執筆・構想中のものだけ)

・フリーズドライ(ちょっと淡白な恋愛もの?)→執筆中、草稿・原稿完成推敲中、明日公開
・彼らはあまり多くを語らずに(サークルWeb用こちらでも公開)→プロット完成、下書き中。
・彼が信仰を失った理由(ある世界の真実とは?)→プロット作成段階、SFチックな掌編。
・彼女が欲しいもの(べたべたな恋愛… むしろカップル物)→プロット完成。今は保留中。
・『好き』な気持ち(ダメ藤リク作品)→プロット完成、草稿完成、問題は季節的に遅い。保温中。
・もみじの恋(晩秋の恋、せつないものを)→構想段階、今年最後は恋愛系でいきたいなぁ、と。

■二次創作

・時の果てに第三話(Kanon あゆ シリアス)→プロット完成、あとはやる気次第。
・妻との再会(機動戦艦ナデシコ ユリカ&アキト 劇場版後日談)→構想だけ書くかどうかは。

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 おかげ様で一ヶ月のお休みをいただき (それでも当たり前のように講義があり、バイトがありましたが) 心身ともにリフレッシュ。ゆっくりと構想を練ったり、気まぐれに適当なものを書いては捨てたりすることが出来ました。その甲斐あってか、いつしか24時間創作の事しか楽しみがなくなると言う末期的な状態に戻ることが出来ました。所属するサークルも活性化し、何はともあれ面白くなってきました。

 と、いう風な感じで。日記もこれまでのグダグダした調子から一変。執筆状況やお勧めの小説などを紹介して見ようと思います。(主に事前に許可をいただいた相互リンクサイト様の作品についての内容になるかと)
 これからも当サイトを宜しくお願いします。 (ぺこり、とおじぎ

 

2003/10/19 title = 再開まで後三日…
 ようやく、サークル向けの作品 「英雄」 が書きあがりました。オンラインで公開できる日は当分先 (それこそ、来年の夏くらいまで?) になりそうですので、もし読んでみたくて手に取った挙句、私の姿形を見たい方は即売会にでもいらしてください。さわりだけなら掲載しても大丈夫そうなので、いずれのっけようと思います。 (ちなみにこの作品は12月の即売会で販売されるそうです。詳しくはこちらにどうぞ

 結局、先ほど書いた 「英雄」 は昨日の夕方書き終わりまして。予定より三時間遅れてサークルに手渡してきました。作品を書き上げるまでの時間がどんどん長くなっているので、なんとか面白い作品を短い時間で書ければいいなぁ… とか妄想に浸ったりするのですが。

 いかんせん、妄想なので実現するかどうかは怪しいものです。

 ようやくやることをやり終えたので、やっとサイト用の原稿を書くことが出来ます。とはいえ、講義もあればバイトもある中でどうやって再開に間に合わそうかな ? >フリーズドライ(掌編小説)

 あまり創作とは関係ありませんが。今日、祖母と家族で祖母が手入れする畑に行って大根 (他)を収穫しに行ってきました。久しぶりに足腰使った反動なのか、ふとももが攣りそうになりました。運動不足が祟ったのか、はたまた起き抜けの体が運動することを拒否したのかは定かではありませんが。兎も角、運動不足は結構深刻なのでそこから解消しなければならないな… 。

 と、心の中でつぶやいたつもりが。しっかり声に出ていたらしく妹に

「お兄ちゃんにゃ無理だ」

 みたいなことを言われてちょっとどころか、かなりショックでした。
 そんな私はこれから六時間、立ちっぱなしのレジのお兄さん(断じておじさんにあらじ)になってしまうわけです。

 これから、朝晩のジョギングでもしようかなぁ… (三日で飽きる可能性大

 

2003/10/16 title = 愚考
 執筆をする立場にあっていつも考えている事があります。

 「本物であれ」 これです。

 やっつけ仕事と言う言葉をよく聞きます。尊敬する物書きの先輩、Str氏によると作家の中には酒の席で思いついたネタを酔ったまま適当に200ページ書き上げてしまうとか。何の気になしに無難に書き上げた風景画とか。どのラインから適当つまり、いい加減に書き上げると言えるのかは分かりませんが。最近になって本物志向… と言うよりは完成度の高い作品を書き上げようと思うようになりました。それこそ、日常の中でそこそこの文章は頭に浮かびますし、それが陳腐な題材で内容も粗雑かと問われれば違います。

 けれど、本当に書きたい事に向かって。少なからず、創作初期の頃に溢れていた 「伝えたい、読んでもらいたい」 と言う気持ちと共にあったような作品を丁寧に仕上げたい。そう思いながらこの秋休みを過ごしています。 (学校生活はまた別としても

 今までもそうであったつもりでしたが、実は書くことから逃げている… 続きを書くのが怖いのではなかったのではないか。それが故に 「本物」 と言う言葉を逃げる理由にしていたのではないか。そう思いました。いつしか軽い気持ちで書き始めた日記の題材一つで悩むようになり、サイトを存続させる為の日記とも取れる内容になりつつある今。

 だからこそ、原点に立ち返る必要がある。より本物を目指し、書き上げた作品を公開する。本来の趣旨から外れて迷走したこの日記も元の正常さ (前書きの段階で”妄想”なんてのがついている時点で異常としか思えないけれども) を取り戻すのかな… と。

 停滞は終わりを告げ、懐かしの24時間創作体制が戻ってくるのと同時に、より 「本物」 にこの場合は人の心を揺さぶるような作品を書いてゆこうと。こっそりひっそり、そして大胆に (サイトで日記に書いてしまった段階で) 執筆を楽しくやろう。

 とか思ってたりした夕方五時。一時間後にバイトを控えて、無駄なパワー全開。

 あさってがサークル用原稿締め切り (←伸びた) だからこそ、今こんな考えが必要。

 

2003/10/15 title = フリーズドライ
 と、言う話を更新再開前か再開後にのっけようと思います。
 例によって短い話ですが。

 ふと、昨晩。久しく連絡を取っていない人の事を寝る前に考えていた時。


 夢の中でどういう訳か、その人と新婚生活送っていました。一体、どうなっているんでしょうか私の頭は。で、どんな新婚生活かと言えば意外に普通で… あの夢はなんだったのでしょうか ?

 ともあれ、22日に新作を手土産に戻ってこれるように日々之鍛錬也ですね。

---追記---
 知ってる人にしか分からないと思いますが。一昨日、アビルが夢に出ました。

 

2003/10/10 title = 修羅場とは
 仕事前の更新ほど、日記の内容を悩むときはありません。
 時間がないから。

 と、言うわけでこんにちは。藤 秋人です。

 原稿の締め切りまで24時間を切りまして、いよいよ修羅場の匂いが鼻につくようになりました。いよいよ原稿書きに突入した訳ですが、間に合うかどうか。まさに賭けです。

 つまるところ今日は午後七時から十一時までアルバイトに勤しみ、終わったらば久しぶりに真剣に原稿と向き合うことになりそうです。何せ、他のメンバーに 「遅れるなよ」 と言っておいて当人が間に合わない… なんてことになったらそれこそ目も当てられません。

 九月にあがった原稿をプロットごと見直しているので、苦労します。まさか、すでに練りあがってるプロットを書き出すのに二時間かかってしまったのは完全な計算違いです。

 しかもこんな忙しいときに限って、友人宛の手紙を書き始めてしまったり、唐突に専門書を読んでみたり、ダウンロードしてきた艦隊シュミレーションゲームで遊んでみたり。

 私は一体、何をしとるのかね ?
 などと自分自身に問いかけても苦しいだけです。

 さしずめ、今の私の成分を分析するなら…

「サイトを更新している場合じゃあない… 30% 早く原稿仕上げなきゃ… 30% 俺はどこまでも逝ける… 10% 眠い… 20% そんなことよりバイト!… 5% 風邪の調子が思わしくない… 5%」 と言ったところでしょうね。

 がんばろうと思いますが何事にも限界は存在すると思いますので、ほどほどにしようと思います。

 

2003/10/08 title = 感想行脚
 秋休みと言いつつ、やってることはいつもと変わらない藤 秋人です。

 実はこの日記、学校から帰ってきてから書いてるって知ってた ?
 とか言われても知るはずもありません。

 さて、いよいよサークル向けの執筆も大詰め。修羅場の匂いがプンプンしている訳で、つまりは原稿の校正・推敲段階に入ったことになります。今回に限らず、或る程度力を入れて書く作品は数ステップの段取りを経てこのサイトで公開しています。

 まず構想を頭の中で練り、プロットを書き上げます (10センチ正方形のメモ紙) 。次にエディタか原稿用紙に草稿を書き、校正を掛けて原稿を作ります。最後に推敲を何度かやって完成… なのですが、大抵は草稿に校正を掛けてそのまま原稿にして推敲に走ります。 (汗

 と… 手間と時間ばかりかかる作業を後三日で終わらせなければいけません。且つ、締め切りは十一日ですから、正確には二日と言うことになります。

 こんな時、誰だって現実逃避をしたいもの。必然と作業は横道にそれてしまいます。

 そこで今回私が目を付けたのは、web小説の感想行脚です。
 と… 言っても。過去に私の作品に感想をいただいた方のサイトに赴き、当時レスした通りにサイトの小説を読みご挨拶と共に感想を書き込む程度なのですが。

 いや、なんて皆さん面白い作品を書いていらっしゃる !

 流石に、二時間やそこらで三つや四つのサイトに赴き、作品を読んで感想をいっぺんにお伝えすることは難しいので、今回は二つのサイト、二つの作品について感想を書き込んできました。

 私自身、感想同盟に加盟していることもあり感想を送ったり書き込んだりするのが好きなのですが。今まで中々時間が取れなくて、今回はりきって感想を書き込んでみました。板汚しになっていないか、荒らしか何かと思われていないかどうか。未だにメール・掲示板への書き込みが苦手なのでビクビクしてます。

 良い作品を無料で読ませていただけて、且つ感想まで綴ることが出来る。嬉しさで一杯です。

 締め切りまで後二日。合間をぬって色々な作品を読んでいこうと思っています。

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追記

 昨日の深夜、Str氏と電話する機会に恵まれまして思い切って先日の事について聞いてみたところ好意的な解釈だったようです。なにやら早とちりしていた自分を恥じつつ、これからも色々なジャンルや文体にチャレンジしてみよう。そう思います。

 

2003/10/07 title = 創作傾向… 純文なのか!?
 札幌は綺麗な秋晴れで、そんな中病院に行った藤 秋人です。

 さて、昨日こと六日の話ですが。物書きの先輩であるStr氏と何度か日記に取り上げられている鷹田k市氏と創作談義みたいな事をしてきました。まぁ、有体に言えばだらだらと駄弁ってた訳ですが。

 そんな中、話は自然とお互いの創作についての話へと変わっていき、私の書きかけの作品を読んでいたStr氏が一言。

「お前さんは、十代向け文庫(ライトノベル)と言うよりも、まとも… いや本当、文学とかそっちの方じゃあないのか」

 と… 言われてショックを受けました。別に特別小難しく書いているわけでも、太宰治を信仰している訳でもないのに。本人的にはライトノベルと雑多溢れる普通の小説の中間のつもりで書いていただけにショックでした。

 それに乗じてか、鷹田氏も追い討ちをかけます。

「確かに藤の書くのはちょっと分かり難いなぁ… うんだか賞とかそんな感じで。堅い」

 なまじ周りがライトノベルに傾いている以上、覚悟はしていましたが。ここまで言われると果たして喜んでいいのか悲しんで言いのか… 。

 ふと思い返してみると確かに台詞も少ないし、躍動感がある文章とも思えませんが。それでも頑張ってきたのになぁ。

 ともあれ、まるっきり否定された訳でもないようなので。せいぜい、「お前の作品は読みづらい」 と言われないように頑張っていきたいと思います。

 

2003/10/03 title = 久しぶりに…
 いよいよ夜も深く、暗くなって来ましたね。無類の夜スキーとしては嬉しいのですが、女性の方から見れば結構不安にもなるというものです。夜道には気をつけましょう。

 こんにちは、秋休みの癖に結構な定期更新な藤 秋人です。

 昨日、久しぶりにインターネットエクスプローラーを使いました。普段、ネットスケープで閲覧しているわけですが… いや、世界が違いますね。

 まるで浦島太郎のような気分です。

 そいで、同じく昨日。先輩二人が勤める本屋さんに買い物に出かけました。お二人とも何時になく真剣な面持ちで仕事をしていたので、声も掛けられませんでした。邪魔しては悪いですし、その後の予定もあったもので。

 ともかく久しぶりにブラウザを変えたり、本を買ったり (OS図鑑・初級シスアド問題集・地方公務員受験用問題集) と珍しく充実した休日を過ごしました。

 休みなのはあいにくとバイトだけだったので、学校は行きましたよ。そりゃ…
 出来れば休みたかったんですけどねぇ。